30代からのリスタートテニス

30代のテニスに打ち込む日々を小説風に書いています。

本日の試合結果

本日の試合結果

順延・・・

今日は天気が悪く開始の遅れ、そして試合中に終了となった。

反省点として

・ポーチに出る回数が少な過ぎる。

・ロブが有効なのはいいが、安易に打ち過ぎて効果が薄まった。

 

ミスを恐れ過ぎている傾向がある。

それは安定できるが一歩先に届かない。

もう少し勇気がが必要である。

急なスランプと来週の試合

 

今週の練習の中で急にラリーが安定しなくなった。特に何も考えなくても遅いラリーはミスらない自信が先週はあったが、急にアウト、ネットが多くなった。最後の方はましになったが、試合の本番で緊張した時にこれが出るとどの相手でも負ける可能性がある。バックの方が安心する日が来るとは思わなかった。しっかりした型を作る必要がある。

それはさておき来週はダブルスの本番だ。バックと積極的なポーチを心がけていきたい。

試合結果①

今日の試合は5勝1敗で二位リーグで一番だった。

 

良かった点

ファーストサーブ一発で点が取れたこと。

力を抜き過ぎたネットは一回ぐらいだったこと。

バックのストレートで前に出た相手から何点もとれたこと。

 

悪い点

相変わらず安定しないセカンドサーブ。(ダブルフォルトは約10回)

浅いボールが割と多くピンチになったこと。

ドロップの失敗(本日2/8程度の成功率)

 

唯一負けた相手は早いサーブやストロークの凄みがあったわけではないが

緩急やスライス、ミスが要所で出ないところが強みでそのまま優勝したようだ。

私が今後活かせそうなのはバックハンドの苦手意識も弱まってきたので

クロスの鋭い球の精度を上げていきたいと思う。

 

 

 

 

 

来週と再来週

来週はシングルスの草大会がある。グレードは一個上なので上位と戦う際の参考になる。再来週にはダブルスの試合がある。ダブルスに関しては気を張らずに出来るのでとても楽しみでもある。

長所と短所

私は試合の中でラリーして相手がミスするのが主な得点源。現状はサービスゲームよりリターンゲームの方が取得率が高い。よくブレイク合戦になる。故にサーブも中々安定しない。ラリーも一般的なフォアはともかくバックも返せるが、バタつくことが多々ある。まずは苦手をどこまで軽減できるか。

状況と目標

去年から本格的に試合に出始めた結果、市の大会でベスト16、10人前後の小さな大会で一度優勝というのが去年の成績だ。今は一番低いD級となっているので、今年の目標はC級に上がる事である。そして最終的な目標のひとつとして、これまで一度もトロフィーなるものをもらったことがないのでそれを目指したいと思っている。因みに前述の小さな大会では賞品のみだった。それはそれで嬉しいのだが、成果として何か残したいという気持ちがある。その点はD級の今が一番取りやすいかもしれないが、

まあ春の大会でどこまで行けるか、だろう。

今の自分

 

私がテニスを再開したのは29歳の頃だった。新卒で就職してからというもの、忙しい日々に追われてただ日々を過ぎて行くのを待ち20代も終わりを迎えようとしていた時だった。独り身で所縁がない土地で結婚どころか彼女ができる気配もない中で、何かはじめようと考えて辿り着いた先がテニスだった。高校時代の三年間部活動で打ち込み決して輝かしい成績はなかったけど最後に団体戦のメンバーに選ばれていい思い出として残っていたテニスというスポーツ、特に特技も何もない私にとって少し覚えのある物事だった。ラケットを買いとりあえずスクールに入会して再開し早2年、最近では大会に出て行けるところまで行きたいという気持ちが芽生えてきた。身体的にのピークを迎えこれからは衰えて行くであろう今、人生で最後にもう一度スポーツに本気で取り組んでみたいと私は思っている。